BlogKanakoとロシアンブルー福ちゃんの気まま日記

感涙 神子元

2013.08.13

一昨日はじめて訪れたのは、伊豆半島のほぼ突端。
そこから船で約10km程の沖合に浮かぶ「神子元島」周辺でのダイビングでした。

島と言っても日本最古という洋式灯台がぽつんと残る小さな無人島なのですが…。
夏〜秋にかけて、その周辺海域に黒潮と共に現れるのが「ハンマーヘッドシャーク」で、
これは、都内からちょっと遠い移動ですが 一見の価値アリ。

水中の根待ち中(岩場につかまり待機)、突然潮の流れが強くなりマスクが震えていると
その向こうからうっすらと姿が…
phonto-121

現れてはゆっくりと消え
また音もなく現れ
接近してくれたり…

phonto3

もともとサメの流線美が好きでしたが、
エイなどを押さえこんで捕食するために進化した独特のフォルムは興味深く、
鈍く光る筋肉はやはり美しかった。。

日帰りもできるような身近な海で
この美しく不思議なものたちが悠然と行き交っているという実感が湧いた瞬間、
涙が止まらなくなっていました。
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このポイントではハンマーたちに接近出来ない為、ワイドレンズでは肉眼より被写体が小さく見えます。
一発目はまずしっかりと肉眼で、広い光景でたっぷり感動しなくてはいけない、と。
涙をザーザー流しながら、ほぼノーファインダーでの撮影です。

結局50匹程のグループが何度も行き来してくれたのですが
同じ日でも、直後に交代で潜ったグループたちは0匹だったそうですので…
激流でもなく・天候も良い中、一発目にして感動出来てしまったのはラッキーでした。
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文句なしの大満足!
でもきっと次は、数百の群れから成る“ハンマーリバー”も見たいという欲が出てきちゃうのでしょう。
その時はその感動をしっかりと写真に写し込められるよう、日々修行しよう。
そう思わせてくれる海でした。
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みなさんは最近、感動の涙を流しましたか?
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神子元ハンマーズさん、どうもありがとうございました!